オリンピック

東京2020オリンピック[陸上 男子100m]日本代表の戦績・動画配信は?

東京2020オリンピック[陸上 男子100m]日本代表

山縣亮太選手(29)

  • 自己ベスト 9秒95
  • 日本選手権3位
  • 持ち味 スタートから中盤の加速、後半の維持
  • 意気込み『まずは当たり前だが、自己ベストが出せる体の状態でしっかり本番を迎える必要があるなと。それは筋力のことであり、体力のことであり、いろんな要素がある。そのうえで準決勝の期待がかかる中で、自分のレースをしっかりつくるメンタル的なところが非常に大事になってくると思っている。持っている力を全部しっかり出せたら決勝進出の可能性はあると思うので、これまでに培ってきたものをすべて出し切れるように頑張っていきたい。』

多田修平選手(25)

  • 自己ベスト 10秒01
  • 日本選手権優勝
  • 持ち味 世界トップレベルのスタートダッシュ
  • 意気込み『準決勝でしっかり自分の最大のパフォーマンスが出せれば、決勝はいけないところではないと思っている。本番で自分の力を出し切るというのは難しいことではあるが、これまでのオリンピックなどをみると準決勝で9秒台を出せばファイナルのラインが見えてくる。まずは準決勝で9秒台を目指していきたい。自信を持って楽しみつつ、適度な緊張感で挑めたら。チャレンジャーとして結果を残していきたい。』

小池祐貴選手(26)

  • 自己ベスト 9秒98
  • 日本選手権4位
  • 持ち味 中盤から後半にかけての爆発力
  • 意気込み『東京オリンピックまでは100mに注力してやっていくと決めていたので、初志貫徹で100mで最後まで勝負することになった。日本選手権が終わってから、本当に体がスッと軽くなって、だいぶ練習でも走れるようになってきた。本番では自分の今までの経験や勘みたいなものも信じて周りを気にせず、とにかく横に並んでいる誰よりもはやくゴールするんだという気持ちで走っていきたい。その結果ファイナルに残れればこれ以上ない。』

陸上 男子100m予選

2021年7月31日(土)19時45分〜

テレビ放送

  • 中継 7月31日 [日テレ]

結果

※各組3着以内とタイム上位3名が準決勝に進出。

多田修平 10秒22[1組 6着]※予選落ち

山縣亮太 10秒15[3組 4着]※予選落ち

小池祐貴 10秒22[4組 4着]※予選落ち

東京オリンピック、陸上男子100mの予選1組に出場し、10秒22で6着だった多田修平選手は2組が終わった時点で、タイムで拾われる可能性がなくなり、予選敗退が決まりました。

また予選で3組に出場し、10秒15で4着だった日本記録保持者の山縣亮太選手は5組が終わった時点でタイムで拾われる可能性がなくなり、予選敗退が決まりました。

さらに4組に出場した小池祐貴選手は10秒22の4着で準決勝には進めませんでした。準決勝に着順で進める3着とのタイム差は100分の1秒で、わずかの差で準決勝進出を逃しました。

これで日本の3人はすべて予選敗退となりました。

レース後のコメント

多田修平選手「隣のレーンの選手がスタートから前に出て、力んでしまった。自分のレースが全くできず非常に悔しい。」

小池祐貴選手「競り勝てると思ったが残念だ。できる準備はしてきたので、結果がこれだったらこれが実力だ。」

山縣亮太選手「すごく緊張した。3回目のオリンピックだが、いつもこういう大舞台は特別な気持ちがある。」

陸上 男子100m準決勝

2021年8月1日(日)19時15分〜

陸上 男子100m決勝

2021年8月1日(日)21時50分〜

結果

優勝 ラモント マルセル・ジェイコブス選手(イタリア) 9秒80

陸上男子100メートル決勝では、大会3連覇の“絶対王者”ジャマイカのウサイン・ボルトが引退して以降、最初のオリンピックで、混戦のレースを制したのはイタリアのラモント マルセル・ジェイコブス選手だった。

オリンピックの花形種目、陸上男子100メートル。大会前は日本記録と変わらない9秒95が自己ベストだった26歳のジェイコブス選手が準決勝、決勝で次々と記録を伸ばし、9秒80でイタリア勢として初めてこの種目を制した。

今大会、決勝に進んだ8人はアメリカが2人、イギリス、カナダ、南アフリカ、イタリア、中国、ナイジェリアがそれぞれ1人ずつだった。ジャマイカ勢が全員準決勝までに敗退し、8人中6人が初めての決勝という顔ぶれは、新たな時代の幕開けを感じさせるものとなった。

終了した試合(テレビ中継)の動画を見る方法

東京2020オリンピック[野球]の日本代表チームの対戦は、NHK総合やEテレで放送された後、1週間は「NHKプラス」で視聴することができます。ただし、NHKプラスはNHK総合テレビ・Eテレの放送番組が対象となっており、BS放送の番組は配信されませんのでご留意ください。

また、NHKプラスの五輪特設サイト「東京2020オリンピック・パラリンピック」では、一部の試合のライブ配信やハイライト動画が配信される予定です。

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