野球

MLBホームランダービー2021&オールスターゲーム2021のNHK放送予定・見どころは?

MLBホームランダービー2021

放送 2021年7月13日(火)午前9時05分〜11時30分[NHK総合]※生中継

※NHKプラスで配信あり(同時配信のみ)

MLBオールスターゲームの前日に行われる今年のホームランダービーに、ロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手が日本人選手として初めて出場します。ゲストに林 修さんを迎え、総合テレビで生中継でお伝えします。

4分間で何本のホームランを打てるか?

メジャーリーグを代表する強打者8人が勝ち抜きトーナメント方式で競い合う「ホームランダービー」。投打の“二刀流”で注目される大谷選手は今シーズン、ホームランを量産してメジャートップを争う大活躍。ホームランダービーでも優勝候補の一人です。優勝賞金は破格の1億1千万円。舞台は1600メートルの高地にあるコロラド州デンバーの球場。メジャーで最も打球が飛ぶといわれています。史上最多のホームラン数と最長飛距離が誕生するか!

出場選手は?

大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
2018年は投打による活躍により新人王を獲得。今シーズンはホームラン32本ぶ本塁打ランキングは両リーグで単独トップ。

ジョーイ・ギャロ(テキサス・レンジャース)
ホームラン・バッターではある一方で、三振王でもある。2017年、2018年と2年連続で40ホームラン以上を記録するも三振数も196、207であった。ホームランの平均飛距離と打球の初速スピードがトップ3以内。

ピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)
2019年のホームランダービー王者。2019年は新人ながらホームラン王のタイトルを獲得。新人王にも輝いた。

トレーバー・ストーリー(コロラド・ロッキーズ)
開幕戦で2本塁打を放ち、その後、4試合連続本塁打という史上初の快挙を達成したロッキーズの遊撃手。

トレイ・マンシーニ(ボルチモア・オリオールズ)
毎年コンスタントに打率を残し、ホームランを打つ中距離バッター。2020年にはステージ3の結腸癌と診断されシーズンを全休するも2021年に復活、オリオールズでは中軸を担っている。

サルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)
レギュラー・シーズンで30本塁打をクリアした事は無いが、2021年は7月3日時点で19本塁打を放っている。ロイヤルズが2015年にワールド・チャンピオンになった際には主軸として活躍し、ワールドシリーズのMVPを獲得している。

マット・オルソン(オークランド・アスレチックス)
アスレチックスで主に3番を任される強打者。2019年にキャリア・ハイの36ホームランを記録した。今シーズンは既に20ホームランを放ち、2019年のペースを上回っている。

フアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)
2019年にワールド・チャンピオンに輝いたナショナルズで主軸を任された若きスター。その年にキャリア・ハイの34ホームランを記録している。翌2020年もレギュラー・シーズンは短縮されたものの47試合出場で打率351、ホームラン13本、OPS1.185と2019年の成績を超える成績であった。

ベット365による優秀予想(上位6名)

2021年7月9日午後5時現在

  • 大谷翔平 [4.00]
  • ギャロ  [5.25]
  • アロンソ [6.00]
  • オルソン [6.50]
  • ペレス  [8.50]
  • ソト   [8.50]

対戦結果

<1回戦>

トレイ・マンシーニ(オリオールズ) 24本 勝
マット・オルソン(アスレチックス) 23本 負

トレバー・ストーリー(ロッキーズ) 20本 勝
ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ) 19本 負

ピート・アロンソ(メッツ) 35本 勝
サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 28本 負

フアン・ソト(ナショナルズ) 31本 勝
大谷翔平(エンゼルス) 28本 負

※規定時間の3分終了時点で22本両者が並び、1分間の延長戦へ突入。そこでも両者6本ずつのHRを放ち28本で並ぶ。3スイングごとに交代の延長戦でフアン・ソト選手が3HRを放ち勝負が決した。

<準決勝>

トレバー・ストーリー(ロッキーズ) 12本 負
トレイ・マンシーニ(オリオールズ) 13本 勝
※後攻のトレイ・マンシーニが13本目を打った時点で終了。

フアン・ソト(ナショナルズ) 15本 負
ピート・アロンソ(メッツ) 16本 勝
※後攻のピート・アロンソが16本目を打った時点で終了。

<決勝>

トレイ・マンシーニ(オリオールズ) 22本 負
ピート・アロンソ(メッツ) 23本 勝
※後攻のピート・アロンソが23本目を打った時点で終了。2019年に続き優勝(昨年はコロナ禍の影響で中止)。史上3人目の連覇を達成した。

MLBオールスターゲーム2021
〜アメリカンリーグvs.ナショナルリーグ〜

放送 2021年7月14日(水)午前8時〜午後0時49分[BS1]※生放送
2021年7月15日(木)午前0時10分〜3時[BS1]※録画

日本人3選手(大谷翔平、ダルビッシュ有、菊池雄星)が選出されている「MLBオールスターゲーム2021」をBS1で生中継します。

アメリカン・リーグでは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手とシアトル・マリナーズの菊池雄星投手、ナショナル・リーグでは、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手がそれぞれメンバーに選出。大谷は、史上初となるオールスター二刀流に注目が集まる。

結果

アメリカンリーグ 5 – 2 ナショナルリーグ

  • エンゼルスの大谷翔平が 1番ピッチャーの「二刀流」で出場して 1回を三者凡退に打ち取り、勝ち投手になった。
  • ゲレーロ(ブルージェイズ )は球宴通算 200号となるソロ本塁打を放ち、2打点をあげる活躍で史上最年少の最優秀選手(MVP)に選ばれた。 父親も 2006年に本塁打を放っており、親子アーチは史上 3組目となった。

[関連番組]大谷翔平 MLB2021前半・総編集

放送 2021年7月15日(木)午後9時〜9時49分[BS1]

Sponsored Links