目次
予選リーグB 永原&松本vs.ハーニー&ホスニィ[エジプト]
2021年7月24日(土)18時〜
結果
永原&松本 2 – 0 ハーニー&ホスニィ
世界ランキング2位のナガマツペアは、世界37位、エジプトのドハー・ハーニー選手とハディア・ホスニィ選手のペアと対戦し、ゲームカウント2対0でストレート勝ちした。
永原・松本ペアは序盤から攻撃力を生かし、試合をリード。開始から5分足らずで11ポイントを挙げると、インターバル後も終盤に6連続ポイントを奪い、21-7で第1Gを制した。続く第2Gも落ち着いた試合運びで、ハニ・ホスニペアを21-3と圧倒。開始から20分足らずで2ゲームを連取し、ナガマツペアがストレートで初戦を制した。
予選リーグA 福島&廣田vs.バーチ&スミス[イギリス]
2021年7月24日(土)20時40分〜
結果
福島&廣田 2 – 0 バーチ&スミス
世界ランキング1位の福島由紀選手と廣田彩花選手の「フクヒロ」ペアは、世界ランキング14位のイギリスのクロエ・バーチ選手とローレン・スミス選手のペアと対戦し、ゲームカウント2対0でストレート勝ちた。
フクヒロペアは、廣田選手が右膝にサポーターを付けて試合に臨む中、ディフェンスでシャトルを高く上げて角度のあるショットを打たれる場面も見られたが、得意な素早いローテーションによる長いラリーで自分たちのリズムを作りながら、緩急のきいたショットで得点を重ねるなどして、第1ゲーム21対13、第2ゲーム21対14と、ゲームカウント2対0でストレート勝ちした。
予選リーグA 福島&廣田 vs. チョウ&リー[マレーシア]
2021年7月25日(日)19時20分〜
結果
福島&廣田 2 – 1 チョウ&リー
世界ランキング1位のフクヒロペアが世界ランキング11位のチョウ、リー組(マレーシア)に2-1で逆転勝利を決めた。
第1ゲームを17-21で落としたが、第2ゲームを21-15、第3ゲームでは12連続ポイントを取るなど21-8で試合をひっくり返した。
予選リーグB 永原&松本vs.ツァイ&ホンデリック[カナダ]
2021年7月25日(日)20時〜
結果
永原&松本 2 – 1 ツァイ&ホンデリック
永原和可那、松本麻佑ペアは、レーチェル・ホンデリック、クリステン・ツァイ組(カナダ)に2―1で逆転勝ちし、2勝目を挙げた。
第1ゲームはスピードでかき回してくる相手のペースにはまり、14―21で落とした。第2ゲーム以降も気迫十分に攻め立てられて接戦となったが、粘る相手との我慢比べを制し、第2・第3ゲームを奪取した。
予選リーグA 福島&廣田 vs. ポリイ&ラハユ[インドネシア]
2021年7月27日(火)10時40分〜
テレビ放送
- 中継 7月27日 [Eテレ/日テレ]
結果
福島&廣田 1 – 2 ポリイ&ラハユ
フクヒロペアは、インドネシアのグレイシア・ポリイ、アプリヤニ・ラハユ組と対戦し、1―2(22―24、21―13、8―21)で敗れた。フクヒロペアはすでに準々決勝進出を決めており、予選リーグは2勝1敗となった。
廣田選手が右ひざを痛め本調子ではない「フクヒロ」ペアは第1ゲームを22対24で落としましたが、第2ゲームは、廣田選手が前方に出てプレッシャーをかけ、福島選手が後方から力強いショットを打ち込むなど持ち味の連携プレーでポイントを重ね、21対13で取り返しました。
しかし、第3ゲームは、終盤にミスが目立ち、連続で11ポイントを奪われるなどして、8対21で落とし、ゲームカウント1対2で今大会初黒星を喫しました。
予選リーグB 永原&松本vs.ピーク&サイネン[オランダ]
2021年7月27日(火)18時〜
テレビ放送
- 中継 7月27日17時55分〜[BS1]
- 中継 7月27日 [日テレ]
結果
永原&松本 2 – 0 ピーク&サイネン
ナガマツペアは緩急のきいたショットなどでポイントを重ね、第1ゲームを24対22、第2ゲームを21対15で取り、ゲームカウント2対0で勝ち、予選リーグを3戦全勝とし、グループを1位で通過した。
準々決勝 永原&松本vs.ソヨン&ヒヨン[韓国]
2021年7月29日(木)17時〜
テレビ放送
- 中継 7月29日 16時40分〜[テレビ朝日]
結果
永原&松本 1 – 2 ソヨン&ヒヨン
世界ランキング2位の永原和可那・松本麻佑ペアは、世界5位で韓国のキム・ソヨン選手とコン・ヒヨン選手のペアに敗れ、準決勝進出を逃した。
永原選手と松本選手のペアは第1ゲームを14対21で落としたあと、第2ゲームを21対14で奪い返し、勝負は最終ゲームにもつれ込んだ。第3ゲームは接戦となり、最初に永原選手と松本選手のペアがマッチポイントを握ったが、その後追いつかれ、最後は26対28で競り負けゲームカウント1対2で敗れ、初めてのオリンピックは準々決勝敗退となった。
準々決勝 福島&廣田vs.賈一凡&陳清晨[中国]
2021年7月29日(木)18時30分〜
テレビ放送
- 中継 7月29日 18時30分〜[テレビ朝日]
結果
福島&廣田 1 – 2 賈一凡&陳清晨
世界ランキング1位の福島由紀選手と廣田彩花選手のフクヒロペアは世界3位の中国の陳清晨選手と賈一凡選手のペアに敗れ、準決勝進出はなりませんでした。
第1ゲームは二人のコンビネーションがさえて21対18で取ったが、第2ゲームは相手の早いスマッシュの前に防戦一方となり、10対21で落とした。
勝負がかかった第3ゲームは、フクヒロペアが得意のラリー戦で粘りを見せたが、最後は中国のペアに力負けし、10対21で奪われゲームカウント1対2で敗れた。
これでメダルが期待された女子ダブルスで日本勢は姿を消した。
終了した試合(テレビ中継)の動画を見る方法
東京2020オリンピック[バドミントン女子ダブルス]の日本代表チームの対戦は、NHK総合やEテレで放送された後、1週間は「NHKプラス」で視聴することができます。ただし、NHKプラスはNHK総合テレビ・Eテレの放送番組が対象となっており、BS放送の番組は配信されませんのでご留意ください。
また、NHKプラスの五輪特設サイト「東京2020オリンピック・パラリンピック」では、一部の試合のライブ配信やハイライト動画が配信される予定です。
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