サッカー

FIFAワールドカップ2022決勝T「日本×クロアチア」の再放送・動画配信は?

FIFAワールドカップ2022 決勝T 日本×クロアチア戦

サッカー日本代表は、2022年12月5日(月)の深夜にカタール・ワールドカップ  決勝トーナメント 1回戦でクロアチア代表と対戦します。

キックオフ 2022年12月6日(火)午前0時[日本時間]

スタジアム アルジャヌーブスタジアム[カタール アルワクラ]

テレビ放送予定

  • [生中継]2022年12月5日(月)午後11時40分〜[フジテレビ]
  • [生中継]2022年12月5日(月)午後11時15分〜[ABEMA]

見逃し動画配信

  • ABEMA

クロアチア代表の基本プロフィール

前回大会のファイナリスト。ベテランと若手の融合でクロアチアが2大会連続決勝を目指す!

  • FIFAランキング 12位
  • カタールW杯欧州予選 1位[7勝1敗2引き分け]
  • W杯出場回数 3大会連続6回目
  • W杯最高成績 準優勝(2018年)
  • 対戦成績 日本の1勝1敗1引き分け

前回大会のファイナリストであるクロアチアは、長らくチームを支えてきたイヴァン・ラキティッチやマリオ・マンジュキッチらが代表を引退。新チームで臨んだ昨年のEURO2020では決勝ラウンドに進出するも、スペインに敗れてラウンド16で敗退するなど、世代交代の必要性を感じさせる大会となった。

しかし欧州予選ではロシアとともにグループHを牽引。最終節のロシアとの一騎打ちでは、フョードル・クドリャショフの得点で勝利し、逆転でW杯ストレートインを決めた。

現在のチームはルカ・モドリッチ、イヴァン・ペリシッチ、マテオ・コヴァチッチなどロシア大会で準優勝を経験したベテランを中心に、19歳のルカ・スチッチ、22歳のヨシプ・スタニシッチなど若手も成長。彼らの台頭次第では、2大会連続ファイナリストも夢ではない。

注目選手:ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)

クロアチアの注目選手は司令塔ルカ・モドリッチだ。母国の強豪であるディナモ・ザグレブでキャリアを歩み始めたモドリッチは、2008年にトッテナムに加入。チームの心臓として活躍すると2012年にレアル・マドリードへと旅立った。

そのレアル・マドリードではゲームメーカーとして欠かせない存在へと成長。2015-2016シーズンから3大会連続でチャンピオンズリーグを制したチームの主力として活躍した。クロアチア代表としても2018年のロシア大会でチームを準優勝に導くと、クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシが11年間にわたって独占し続けてきたFIFAバロンドールを受賞した。

モドリッチの武器といえば、正確無比な長短のパス、豊富な運動量、強烈なミドルシュート。攻守にわたって替えの効かないオールラウンダータイプだ。今年で37歳を迎えるクロアチアのダイナモにとって、今大会はラストマッチとなる可能性が高く、そのプレーから目が離せない。

両チームのスタメン・交代

クロアチア

  • GK リバコビッチ
  • DF バリシッチ、ロブレン、グバルディオル、ユラノビッチ
  • MF コバチッチ、モドリッチ、ブロゾビッチ
  • FW ペリシッチ、クラマリッチ、ペトコビッチ

[交代]

  • 後半 ペトコビッチ→ブディミル、クラマリッチ→パシャリッチ、モドリッチ→マイエル、コバチッチ→ブラシッチ、ブディミル→リバヤ、ペリシッチ→オルシッチ

日本

  • GK 権田修一
  • DF 谷口彰悟、長友佑都、冨安健洋、吉田麻也
  • MF 遠藤航、堂安律、守田英正、伊東純也、鎌田大地
  • FW 前田大然

[交代]

  • 後半 長友佑都→三笘薫、前田大然→浅野拓磨、鎌田大地→酒井宏樹、堂安律→南野拓実、守田英正→田中碧

試合経過・結果

<経過>

前半、日本はクロアチアにボールを保持されて押し込まれましたが、ピンチではゴールキーパーの権田修一選手がシュートを防ぐなどしてしのぎました。その後30分すぎからボールを保持してチャンスを作れるようになると前半43分、右サイドのコーナーキックから短いパスを受けた堂安律選手がクロスボールを入れて、最後は前田大然選手が左足で押し込み日本が先制しました。日本は今大会4試合目で初めての先制点となりました。

日本はリードして後半を迎えましたが、10分にクロアチアのクロスボールからイバン・ペリシッチ選手にヘディングでシュートを決められ同点とされました。後半18分にはルカ・モドリッチ選手に強烈なミドルシュートを打たれましたが、権田選手が好セーブで防ぎ、試合は1対1のまま今大会初めての延長戦に入りました。

延長前半もクロアチアにボールを持たれましたが、終了間際に途中出場の三笘薫選手がドリブルで長い距離を駆けあがったあと、ミドルシュートを打ってチャンスを作りました。延長後半は疲れが出た両チームとも決定的なチャンスはなく、試合はペナルティーキック戦に入りました。

日本は先攻となりましたが、1人目の南野拓実選手と2人目の三笘選手が連続で相手のゴールキーパーにシュートを防がれました。そして日本が1対2で迎えた4人目でキャプテンの吉田麻也選手も決められず、最後はクロアチアの4人目に決められてペナルティーキック戦で1対3で敗れました。

<結果>

日本 1 − 1 クロアチア

  • 前半 日本 1 − 0 クロアチア
  • 後半 日本 0 − 1 クロアチア
  • 延長 日本 0 − 0 クロアチア
  • PK 日本 1 − 3 クロアチア

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